9月3日はシカゴを観光しました。
行くまでのシカゴのイメージといえば発展した都市で、シカゴピザが美味しそう!ということだけ。無難に観光して終わるだろうと思っていました。
しかし、さまざまなトラブルが起こりまくっているこの旅。シカゴでも事件が起こりました……。
前日泊まったKOAのあるサンダスキーから国道をひた走り、シカゴについたのは午後すぎ。
ミシガン湖を横目に眺めつつシカゴ中心部へ向けて北上していましたが、キャンピングカーを停められる駐車場が中心部で発見できなかったため、
いったん中心部から離れ南下し、駐車場を探すことに。これがシカゴ観光の運命を決めました。
大通りから細い路地へ入ると、何か独特な雰囲気。なんと街に黒人しかいないのです。(もちろんアジア人もいない)
何か不気味だなと思いつつ近くに見つけたパークアンドライドに車を停め、体調不良のしんいちさんを車内に放置し、
電車でシカゴ中心部に向かうことにしました。

シカゴ中心部はとても街並みが綺麗で、空気が澄んでいて、摩天楼が立派で、
ニューヨークの雑多な雰囲気に疲れた心が癒されました。
どうしても食べたかったシカゴピザはどの店も大大大人気で、店についてから実際にピザにありつくまでに軽く2時間はかかりました。
想像以上の混み具合にみんな怯みましたが、頑張って待った後に出てきたピザは想像以上のボリュームでみんな大満足でした。


そしてピザを食べてから、世界最古の鉄筋高層ビルであるルッカリービルを見にいっていたら、いつの間にか時刻は夜9時前。

シカゴの中心部でさえ何やら不穏な空気が漂ってきました。そして駅で電車を待っているとカツアゲに遭遇。これで一気に不安が募ります。
あの不気味な街は今、どうなっているのか。今まで生きてきた中で一番恐怖を感じました。
やっと来た帰る電車は黒人だけ。私たちが降りる駅は終点。幸いにして同じ車両に楽しそうにおしゃべりするお姉さんたち2人組がいて少し雰囲気が良かったので、
終点までお姉さんたち降りないでくれーと心の中で祈り続けること約30分。
やっと、終点のパークアンドライドの最寄り駅にたどり着きました。(ちなみにお姉さんたちも終点まで乗ってました)
駅についてからは大股早歩きでキャンピングカーへ。しんいちさんが鍵を閉めて寝ていて中に入れなかったので、
3人とも本気でキャンピングカーを叩いてしんいちさんを起こし車内に入りました。
何とか無事に(無事じゃないけど)車に帰ってこれて本当によかったです。
車に乗ってからはすぐにその街を後にしました。
後で聞いた話によると、そのパークアンドライドがあった地域はシカゴで一番治安の悪い地域だったそうです。
しかし、オバマ大統領夫人のミシェルさんの出身であったり、音楽の発祥地であったりと、文化的に重要な影響を与えている地域でもあるそうです。
アメリカの複雑さを肌で感じることができ、とてもいい経験ができました。
