ついに憧れのステーキに挑む。
この店は数十マイル手前から看板が出てて、「FREE 72oz STEAK」の文字。
どうやら1時間で72oz(2.7kg)のステーキを食べきったら無料とのことらしい。
いや2.7kgって、日本じゃ聞いたことねえ。
朝食だしさすがに無理かなと思いながら入店。


店の雰囲気はめっちゃいい。西部って感じを全面に出してる。
席に着くとウェイトレスのおばちゃんが自分を指して「あなたは72オンスいくわよね」と煽ってくる。
72ozは無理でも、すこしでもでかいのにチャレンジしたかったので24oz(900g)を注文。部位はリブアイ。


ほかの3人は8~10oz程度だったのですぐに来た。じっと待ってるとおばちゃんが何度か来てジョーク交じりに煽ってくる笑
ついに肉が届くとなんと前日食べたうどんの幅くらいの厚さの肉が…
さっそくナイフを入れると、綺麗なミディアムレアに仕上がってる。
口いっぱいの大きさに切って頬張ると、溢れんばかりの肉汁。噛めば噛むほど染み出す旨味。
最適な温度に心地よい弾力。呑み込んだ後の軽さ。全てが追い求めていた理想形まんまだった。
数口で1/3をたいらげ、72ozいけたんじゃないかと思えてきた。付け合わせはフレッシュなハラペーニョ。せっかくならまっさらに間食したいと思い手を出してみる。
めちゃんこ辛い。涙をボロボロ流しながら半分以上食べたがギブアップ。
痛くなった舌に肉のレアな部分を当てて辛さを紛らわす。
やっと落ち着いてきたところで残りを食べきった。
900gもあったとは思えないくらいさらっと食べれてしまった。
その後おばちゃんに「今度は72オンスね」と3度ほど念を押され店を後にした。
ほかにもお土産コーナーや射的のようなゲームもあり、なかなか楽しめた。
おなかを満たした後は、メキシコとの国境に接する街、エル・パソを目指し出発。
ここからルート66とはしばらく離れることになる。
今までは大きな道もしくはそれに沿ったルート66を走ってきたのだが、今度は見渡す限り車も見当たらない辺境の地って感じだった。

この道をひたすら走り、エル・パソの手前、ホワイトサンズに到着したところで、今日は終了。
嗚呼BigTexan
